瀧野川女子学園高等学校|デジタルパンフレット
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(このインタビューは2023年1月に収録しました)14中央)高校1年生のコーテスさん卒業生インタビュー中学2 年生の長竹さん米国姉妹校語学研修にてコーテス 美世 シャネルさん2016年度特進コース卒業2020年度学習院女子大学卒業大手通信会社在職長竹 璃乃さん2016年度特進選抜クラス卒業2020年度お茶の水女子大学卒業政府系金融機関在職自分の可能性が広がる学校です現在は大手通信会社の営業として、世界大会のテレビ中継の回線を引くことから、中小企業のお客様へのセットアップを作るなど、広く携わっています。実際にお客様から、「今あれをやろうと思っているんだけど、良いものないかな?」といった、漠然とした質問を投げかけられることも多いですが、それに対して商材の特徴やコスト面との兼ね合いなどを検討しながら提案を出す必要があります。今回はこの商材を入れるとして、次はこういう問題を解決する必要があって、と数珠つなぎのように案件がでてきますが、創造性教育で培った力や、自分の意見をまとめ、プレゼンを通して思いを伝えるということが今に繋がっていると感じます。瀧野川女子学園に入学を決めた理由は、制服のデザインや、説明会の時にもらったノベルティが可愛いと思ったことがきっかけでしたが、説明会や個別相談の時の先生方の対応が丁寧で、女子校に対して憧れもどんどん強くなったからです。在学中も、先生とはよく話しをしましたし、テスト前に分からないところを聞きに行くと、先生たちは嫌な顔一つしないで私が納得するまで教えてくれました。先生との距離もとても近いと思います。社会人となり、これからも自分の意見を伝えることは仕事でも家庭でも大切にしていきたいと思っています。好きなことに取り組みながら創造力を豊かにして、どんどんアイデアを大きくしていきたいです。そして一つの考えに囚われずに、いろんな考え方を持てるようにしていきたいです。受験生のみなさんは、いろんな学校があって迷うと思いますが、自分が「ここが良い」と思った直感を信じるのが一番だと思います。3年間本当に楽しくてあっという間なので、自分が3年間どう過ごしていくのかが一番重要だと思います。受験勉強は大変だと思いますが、楽しい学校生活が待っているので、今は自分の直感を信じて、頑張ってください。好きなことに前向きに取り組む力がつく現在は政府系金融機関のバックオフィスとして、お客様の対応をしています。就職する年がちょうどコロナ禍で、就職活動や卒業論文の形式がどんどん変わり、今まで当たり前にやってきたことが通用せず、新しいものに対応していくことが必要でした。しかし、私はちょうど創造性教育が始まった時期に瀧野川女子学園に入学したので、「新しいことをいっぱいやりましょう」という雰囲気がある中で過ごし、新しいことに挑戦する怖さをなくす良いきっかけになりました。瀧野川女子学園では、先生たちから「好きなようにやった方がいい」「自分をだした方がいいんだよ」という教育を受けてきました。この結果、大学受験の時には面接の練習をしていなくても、7〜8人くらい教授がいる前で、自分の思っていることや自分の意見を素直に伝えることができました。瀧野川女子学園に入学を決めた理由は、説明会の時の校内案内で、1学年上の先輩が案内する姿を見て、入学して半年でこんなことができるようになるのかと、私もこんな風になりたいという憧れを抱いたからです。先生は一人ひとりをすごくよく見てくださり、「こういうことをしたい」ということを、先生が気づいて手を差し伸べてくださるので、温かい先生が多いと感じます。中高6年間女子校で過ごしたことで、自分自身が興味を持ったこと、例えば大学で他の学部学科の授業を選択することについても、一人でも受けに行く行動力が身につき、好きなことに前向きに取り組めるようになりました。受験生のみなさんは今、受験に向けて勉強が大変だと思いますが、その先には自分の未来を切り拓くものがあると思うので、続けることを大切にして欲しいと思います。学校選びについては正直分からないと思うので、直感で「ここが良いかもしれない」というのを、自分で学校を見たり、先生と話したりして、大事にしてほしいと思います。瀧野川女子学園の魅力

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