―― 瀧野川女子学園入学の決め手を教えてください。Nさん:塾の先生に勧められて、私立だと手厚いサポートを受けられるところが良いなと思い、入学を決めました。O さん:中学でパンフレットが配られて、食堂のオムライスの 写真がとても美味しそうで。学校のことを調べていくうちに、奄美大島やハワイなど、この学校でしかできないことが多いと感じて入学を決めました。―― 二人ともクラブ部長として活躍していますが、クラブの雰囲気はどうですか。Nさん:バスケ部は人数が少ないので、休めないという緊張感もありますが、だからこそ全員で協力しなきゃいけない雰囲気が あり、そういう気遣いは全員するようにしています。Oさん:書道部は、展覧会 に向けて作品を書いたり、 あかつき祭の書道パフォー マンスに向けて、構成や書く 字を決めたりしています。慣れないことも多くて大変ですが、先生や卒業生のコーチの先生方にたくさんサポートしていただいています。―― クラブ活動と勉強はどのように両立させていますか。Oさん:長時間集中することが得意ではないので、時間を決めて、短期集中で行うようにしています。N さん:モチベーションよりも、「やらなきゃいけない」という 使命感のような気持ちがあります。運動部なので疲れて勉強できないことも多いですが、授業中は iPadを二画面にして、後々 まとめる時間をなくすよう意識しています。17―― 授業中に二画面にしているというのは。Nさん:先生のノート画面 と自分のノート画面だったり、テストに向けて出そうなところや先 生の話など、重要なことをメモする自分用のノートと、先生やクラスメイトとリアルタイムに 共有しているノートに分けて、後々まとめなくて良いようにしています。―― 先端 ICTを活用した授業はどうですか。N さん:黒板だと消されてしまうような前の内容も見返せるし、他の人の意見やどのように書いているか見られるのは、勉強する時に見返せるので、すごく助かります。Oさん:例えば地理だと、グラフや地図などをノートに貼りたい時に、iPad だと画像の挿入が簡単にできるので、わかりやすいノートが作れるのがとても良いなと思います。―― ネイティブの先生との英語の授業を受けて、高校入学前と比べて、英語に対する変化はありましたか。Nさん:英検のリスニング力が上がりました。日常でネイティブの先生の英語に触れる機会があるので、その効果かなと思います。OさんO さん:まだ英語には慣れないですが、街で外国の人に声を かけられた時に、入学前に比べて驚いたり、動揺することが減りました。英語に対する抵抗はなくなってきています。―― ハワイでチャリティーバザーを行いましたが、事業化実習から得られたことはありますか。N さん:私たちの会社は、どんな商品にするか紆余曲折あり ましたが、靴に付けるチャームという新しいアイデアにたどり着く ことができました。 上位国立大や難関私大への進学を念頭においたカリキュラムが特徴 難関国立大の共通テスト利用および一般入試に、もちろん対応しています 私大入試定員の約60%、国立大で約20%を占める公募推薦、総合型選抜を使い、 さらに上位の国立大や難関私大合格を主な目標としたコース 筑波大、外語大、埼玉大、GMARCHをはじめ、さらに上位の大学合格を目指します 高校の範囲を超えた専門性の高い内容に取り組むゼミが3年から選択できますNさん国内外の難関大学入試で主流となる論述や口頭試問に完全対応日本語でも英語でも、高度で社会実装的な議論ができるようになります在校生の声〈特進選抜クラスの高校2年生にインタビュー〉特進選抜クラス
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