瀧野川女子学園高等学校|デジタルパンフレット
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18特進選抜クラス 直近5年間の合格実績筑波大学 東京外国語大学 横浜国立大学 埼玉大学 宇都宮大学上智大学 東京理科大学 学習院大学 明治大学 青山学院大学立教大学 法政大学 東京薬科大学 明治薬科大学日本女子大学 学習院女子大学 東洋大学 など大学100%2025年度大学入試 進学割合カリキュラム表は HP にOさん:自分一人ではアイデアが全然思いつかなかったのです が、みんなの意見を聞いて、そこから自分もさらに考えたりして、 チームで行うことの良さを感じることができました。―― 最後に、受験生へメッセージをお願いします。Oさん:選抜クラスは勉強もクラブ活動も全力で取り組んでいる 人が多いので、学校生活の全てを全力で楽しみたい、頑張りたい という人にお薦めです。Nさん:みんなで協力し合えば、レベルの高いこともできるようになれます。勉強を教え合ったり、切磋琢磨していけると思います。(このインタビューは2025年3月に収録しました)筑波大学 社会・国際学群 社会学類 N さん 2024 年度卒業私は将来、日本の相対的貧困の問題を解決したいという思いがあり、将来は公務員として社会に貢献したいと考えています。そのために 必要な多角的な知識を学び、目的意識を深められる環境だと思い、筑波大学を志望しました。私にとって難易度の高い大学ではありましたが、思い切って挑戦し、合格がわかった時はとても嬉しかったです。私が瀧野川へ入学を決めた理由は、先進的な「創造性教育」の授業を行なっているのに対し、礼法、茶道、華道といった伝統的な授業も取り入れている点に魅力を感じたからです。中学まではアウトプットが苦手だったのに対し、瀧野川に入り、創造性教育でのチームでの話し合いやホームルーム活動など、様々な活動の中で自分の考えを発表する機会があり、みんなで意見を出し合う場が多くありました。日々の 学校での活動が実り、大学受験の面接の際は、中学までの自分では想像できないくらいに、スムーズに自分の考えを話すことができました。お茶の水女子大学卒業 政府系金融機関在職 長竹 璃乃さん 2016 年度卒業瀧野川に入学を決めた理由は、説明会の時の校内案内で、一学年上の先輩が案内する姿を見て、入学して半年でこんなことができるようになるのかと、私もこんな風になりたいという憧れを抱いたからです。先生は一人ひとりをすごくよく見てくださり、「こういうことをしたい」ということを、先生が気づいて 手を差し伸べてくださるので、温かい先生が多いと感じます。先生たちからは「好きなようにやった方がいい」「自分をだした方がいいんだよ」という教育を受けてきました。この結果、大学受験の時には面接の練習をしていなくても、7 〜 8人くらい教授がいる前で、自分の思っていることや自分の意見を素直に伝えることができました。国際教養大学卒業 大手総合商社在職 S さん 2017 年度卒業「創造性教育」として一番印象に残っているのは高校2年生の頃に行った、事業化実習です。独自の商品を生み出し、販売するという プログラムだったのですが、そこで、私は広報、製造、経理係を統括する社長のような役目を担いました。大変なこともたくさんありましたが、とても楽しかった思い出です。この経験をきっかけに自分でビジネスを動かすことに興味が湧き、現在は商社でトレーディングや事業投資先の管理を行っています。「創造性教育」を通して私が身についたと感じる力は、自由な発想力と相手に伝える力です。瀧野川女子学園ではブレインストーミングやプレゼンをする機会がとても多いため、最初はアイデアが浮かばなかったり、恥ずかしくて意見を言うことを躊躇したりすることがあるかもしれませんが、徐々に楽しんで議論をすることができるようになると思います。また、この学校には無謀なアイデアだとしても、否定をせず、まずはやってみようとサポートしてくださる先生方がいます。たくさん失敗をできる学生時代だからこそ、ぜひ積極的に色々なことに挑戦してもらいたいです!卒業生の声

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