瀧野川女子学園高等学校|デジタルパンフレット
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私たちの学校では教育のICT化により、先生とクラスメイトと一緒につくっていく新しい形の 学びが当たり前になっています。学校をICTでもっと面白く、みんなが同じ場所にいるからこそできる、日々新しいものが生まれる場所に変えていくことが、私たちの考える新世代の学びです。実際に、教育のICT化によって授業の進度は導入前に比べ、2〜3倍のスピードで進んでいますが、生徒たちの理解度や進み具合をリアルタイムに把握しながら進めているため、アンケートの詳細結果から、授業が生徒にとって理解しやすく、心地よいスピードで進んでいることが分かります。このような学びの実践が、優れた合格実績と学びのプロセスを含んだ高い満足度に結びついたと考えています。今後も生徒にとってより良い授業を目指して取り組んでいきます。ぜひご期待ください。2269.2%19.9%8.0%1.9%0.9%30286749入試改革初年度4倍80%あまり満足していないどちらとも言えない8.0%授業全体の満足度(全学年合計)満足していない 0.9%1.9%どちらかと言えば満足している19.9%満足している69.2%総合型・学校推薦型で突破満足しているどちらかと言えば満足しているどちらとも言えないあまり満足していない満足していないアンケートの詳細はホームページをご覧ください。学期が終わるごとに、全校生徒を対象にGoogle Formsを使用した無記名での授業満足度アンケートを実施しています。アンケート結果から、2022年度は平均で約89%の生徒が、瀧野川女子学園の授業に満足していることが分かりました。授業を全体的にみたときに、どの程度満足していますか合格実績年内現役合格以上受験で進路決定※一般的に7〜8校受験する人が多い全学年合計進路指導と合格実績 文部科学大臣表彰「キャリア教育優良学校」私たちの学校では、生徒一人ひとりがどのように生きていきたいかを先生と生徒が一緒に考えて、それぞれがキャリアビジョンとキャリア計画を自分の手で立てられるように、「創造性教育」と一体となって、キャリア教育を行っていきます。2021年、100年に一度と言われる大学入試改革元年に、前年比で総合型選抜4倍の合格実績を記録しました。これは、これまでのペーパーテスト至上主義から脱し、欧米ではすでに一般的な、実社会で通用する実力を問う、口頭試問など面接中心の総合的に評価する入試へと変わったためです。すでに難関大学を含む私大では、定員の半数以上をこのような入試が占め、国2019202020212022公立大学でも2割以上を占めています。今後、この割合はさらに増えると言われ、 一般入試でもこのような形式の入試が増えていきます。本校では、合格者の90% 以上が総合型・学校推薦型で進学を決定しています。 本校の教育が大学入試で有利に力を発揮できていることが分かります。授業満足度アンケート90%以上一人当たり2.3校

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