大東文化大学第一高等学校|デジタルパンフレット
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校内で展開される国際理解教育長い歴史を誇る相互の姉妹校交流大東ホスピタリティプログラム姉妹校交流英検面接練習グローバル探究プログラム英単語フェスティバルイングリッシュコミュニティ(EC)部高大連携留学生との交流School Guide Book 2024多方面の国・地域からの留学生を招き、音楽でコミュニケーションを図ることや、体験にておもてなしをするなど、留学生と共に学びあう機会が数多く用意されています。こちらから海外に行かなくても校内で留学体験ができます。カナダやニュージーランドにある姉妹校の生徒が来校し、本校生徒と交流します。歓迎式典やお別れ会も行っており、たくさんの思い出が作れます。英検2次試験対策として、1次試験合格者の生徒を対象に面接練習を行っています。数多くの練習を積むことにより、年々合格者が増えています。3カ月〜1年間の交換留学です。単位を交換するだけでなく、生徒も交換となることで留学費用を大幅に減額できる制度です。コロナ禍を除き、カナダおよびニュージーランドにある2校の姉妹校と交流を続けてきました。両校ともに以下のような交流が続いています。長期交換留学制度残念ながらコロナ禍においては実現ができませんでしたが、2023年2月、カナダの姉妹校との交流が再開しました。1年次2学期にて、日本に滞在する約80名の留学生を迎え、3日間にわたりオール・イングリッシュで交流を行います。世界の文化を知り、新しい発見をすることにより視野が広がります。また、英語が得意でなくても英語を好きになるきっかけになります。全校生徒を対象に、共通の単語100問テストを一斉に行っています。競い合いながら英語の基盤となる単語力を身につけていきます。本校生徒が団を組み、2週間にわたって姉妹校その他観光地を訪れます。また、姉妹校からも留学生が来校し、2週間にわたって本校その他観光地を訪れます。留学生の事前事後指導や、日本在住の海外の方との交流、そして英語資格試験指導を行っています。課外活動として英語との関わり合いを増やし、英語への興味関心を引き出します。イングリッシュコミュニティ(EC)部の生徒が大東文化大学に所属する先生や学生の方と交流します。食や未来のことなどを英語で深く話し合います。本校国際交流の特徴は以下の3つです。①インバウンドの充実姉妹校交流、グローバル探究、およびホスピタリティプログラムにおいては学校に居ながらにして国際交流を経験することができます。オンラインでの交流も含めると生徒によっては留学に行かなくても「外国人の友だち100人」を達成する者も出てきます。②全校を挙げて行う交流本校では国際クラスを設定しておりません。国際クラスを設定すると、その生徒の意思が変わっても留学に行かなければならなかったり、国際交流の経験者が国際クラスだけに偏ったりします。しかし本校では国際志望が強いものから順に留学生→English Community部→国際交流委員→一般生徒と段階を踏むことで、多い・少ないの違いはありますが誰もが国際交流を経験できる仕組みになっています。③生徒の「行きたい!」を大事にする留学制度本校に入学してから多様なインバウンドプログラムを経験し、留学に行きたいと思い始める生徒は多くいます。英語力支援はもちろん、交換留学や留学奨学金の紹介など「行きたい!」と願う生徒たちの背中を押していきます。また、長期留学に行っても次年度への進級、附設大学・指定校への進学の道が閉ざされない制度など、少しでも安心できる渡航への環境づくりに努めています。POINT2POINT3短期語学研修制度05そこにあるのは壁ではない。未来へつながる扉なんだと伝えたい。国際教育部(英語科)井原 佳代 教諭Teacher’sVoice

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