早稲田大学高等学院・早稲田大学高等学院中学部|デジタルパンフレット
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J YTISREVINUADESAWECOV STNEDUTS'II I LOOHCS HGHRONU第二外国語の必修様々な活動への機会は豊富、多くの「挑戦」が成長となる中学部は様々なことに自由に挑戦できる校風です。私は学習発表会で有志団体という仕組みを活用し、有名曲のダンスとミュージックビデオを再現した動画の製作を行いました。その中でメンバーとの練習や衣装の手配、動画編集など多くのことに挑戦しました。完成した動画の上映では教室が満員になるほど大勢の人に来場していただき、達成感を感じました。私は、学校外でも様々な活動に挑戦しています。2年生の時、中学部の英語スピーチコンテストで優勝し、学校代表として高円宮杯全日本中学校英語弁論大会に出場できる機会をいただきました。しかしながら、体調不良で出場は叶いませんでした。その悔しい思いをバネに、自分で学校外の英語スピーチ大会を調べ、先生方の支援を得て挑戦しました。多くの挑戦は成長につながると思います。これからも挑戦を続けていきたいです。フランス語の授業ロシア語の授業スピーチコンテストドイツ語の授業中国語の授業2022年度 中学部3年 上野 翔大高校では第二外国語(独仏中露から一言語を必修選択)を3年間学びますが、どの言語を学ぶべきかを判断するのは、実際に経験してみないと分かりません。中学3年の選択教科Ⅱ(b)では、4つの国の文化を学び、その言語に触れることができます。この経験からそれぞれの国を知って興味・関心が生まれ、英語圏だけでなくより広く世界を感じることができます。そのうえで、自分が本当に学びたい言語を選択することができます。中学の3年間で、「英語を話す」ことから始まり、「自分の考えを英語で伝えることができるようになる」ことを目指しています。総合学習(b)では、30名のクラスを15名ずつに分けて、ネイティブスピーカーによるコミュニケーションの授業を行っており、積極的に自分の考えを話せるように指導しています。また、英語の授業の中では、2月のスピーチコンテストに向けて、クラスの全員が「英語によるプレゼンテーション」を行います。相互評価の後、クラス代表を選び、その生徒たちがスピーチコンテストで全校生徒や保護者の前で発表しています。2022年度は、中学1年生は「身近にいるすてきな人」、中学2年生は「人に伝えたい僕の推し」、中学3年生は「What makes a better life」をテーマにしました。■ 国際教育

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