関東第一高等学校|デジタルパンフレット
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工夫を凝らした教科学習関 一 の 学 び 513 Kanto Daiichi High Schoolペアワークなど英語を話す機会を多く設け、楽しくアクティブに英語を学びます。また、新しい大学入試で必要な「読む・聞く・書く・話す」の 4 技能を基礎からバランスよく身につける指導に力を入れています。朝学習で行う英検対策の小テストやネイティブ教員によるサポート、LL 教室や ICT ツールの活用など、生徒が英語に触れる機会をたくさん設けていることも本 校の英 語教育の特徴です。授業だけではなく生徒一人ひとりが興味を持てるツールを見つけ活用しながら、「使える」英語力を伸ばします。また、卒業までに英検準 1 級・2 級を取得することを目標に、年間 3 回のうち秋と冬の 2 回は全コースが必修で受験しています。一次試験合格後には二次試験対策も行い、毎回90% 近い合格率と高い成果を上げています。英語に身近に触れる場として、踏み入れた瞬間から英語の世界に浸れる空間です。ボードにはインターナショナルクラブの手作りによる国際交流リポートを掲示、本棚には洋書が並びます。ALT(外国語指導助手 )を配し、コミュニケーション主体の多彩な授業を展開しています。LL教室の本棚に並ぶ、ディズニーなどの人気絵本をはじめとする英語の書籍。わからない単語があっても前後の言葉や文脈の流れで意味を推測し、どんどん読み進められる実践的な力が身につけられます。答えを導き出す多様なプロセスを考える「数学的思考力」は理系・文系に関わらず必ず糧となります。1 年次には基礎学力の徹底、2 年次以降はそれぞれの進路に向けて数学の力を伸ばしていきます。数 学 が 苦 手な生 徒 には、補 習とともに Chrome book で自習 用アプリを活 用し、「自分で解 決できる力 」を伸ばすことで数学への関心を持たせるようにしています。授業でも ICT ツールを使い、映像や動画などで視覚的に学べるようにするなど理解しやすい授業を展開します。物事の本質に迫る思考力を身につけるため、授業で得た知識と経験を組み合わせて仮説を立て、問題解決能力を引き出します。基本の解説を丁寧に行い、土台固めを徹底しています。知識の定着のために実験や体験を重視し、さまざまな現象を体感して理解を深めます。ブタの眼球や鶏頭の解剖、染料の合成など多くの実験を取り入れ、実験後には生徒が各自で作成したレポートに、コメントをつけてフィードバック。よりよい理解と記憶の定着を促します。さらに、単元ごとに小テストを実施し、つまづきを防ぎます。つまづきを防ぐケアが充実LL 教室(Language Laboratory )多 読数 学が苦手な生 徒へのサポート創造的な問題解決能力を発揮できるよう物事の本質に迫る考え方を習得オーラルコミュニケーションを通じて、楽しくアクティブに英語 4 技能を伸ばす答えを導き出すプロセスを重視し、楽しみながら数学的思考力を養うStudy 5Creative Learning数 学科英語 科理科

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