帝京八王子中学校・高等学校|デジタルパンフレット
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13授業で得た学びは、自分で考えることにより深まります。自分から「問題を解く」「調べる」「考える」ことにより、授業の効果は高まります。本校では、正規の授業に加えて時間的余裕のある長期休暇中に開講される講習で基礎学力と応用力を身につけられます。また、生徒の自主的な学習を促すために放課後と長期休暇中に自習室を開放しています。基礎知識のインプットと知識や考えを表現するアウトプットを身につけるために充実した環境で自主学習の習慣を身につける放課後と長期休暇中に自習室を開放しています。自習室では各教科の教員に気軽に質問することができます。また、Wi-Fi環境が整備されているので各自のスマートフォンを使ってスタディサプリ等に取り組むことができます。個別に仕切られた机もあり、生徒の自主的な学習をサポートしています。答えのない問いに挑戦する総合的な探究の時間では、考え方と表現方法を学びます。自己や社会に関する「正解のない問い」について考える中で、自分から「調べる」「考える」こと、そして自分の考えを文章で「表現する」能力を身に付け、最終的には論文としてまとめることを目標としています。この過程において、グループワークやプレゼンテーションに取り組み、「相談する」「協力する」「話し合う」ことを習得します。日々の学習習慣とともに基礎学力を身につける中学1年生から高校2年生まで、英語と漢字を中心に、毎週小テストを実施しています。中学1年生は、英検・漢検の5級レベルから始まり、中学卒業までに3級合格を目指しています。高校では大学進学を見据えた基礎的内容に取り組んでいます。「考える」「表現する」ためには基礎知識が必要です。日々の努力を促しながら知識のインプットを効率良く行います。英検を全校で実施しており、中学校では卒業までに3級を、高校卒業までに2級取得を目標に学習を進めます。発展内容を扱う朝の特講と基礎内容を扱う水曜講座朝の特講では、外部記述模試や小論文、一般入試の対策など、より発展的な内容を意識して、学力の向上を図ります。水曜講座では、水曜日の放課後の時間を利用して、基礎を定着するための学習習慣を身につけるとともに授業レベルの内容を理解するサポートを行います。自習室総合的な探究の時間基礎学力の定着特講と水曜講座(ウェンズデーキャンプ)学習指導

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