帝京八王子中学校・高等学校|デジタルパンフレット
19/32

Teachers' Messages帝京八王子中学校▶帝京八王子高等学校文理コース理系▶帝京大学 薬学部薬学科▶北海道大学 大学院生命科学院臨床薬学専攻 18阿部 茉里亜 先生(国語科)国語は全ての教科の土台だと言われます。確かに問題文を読むこと、文章を書くことは全ての教科で必要です。しかし、教科の土台だけにとどまらないのが国語という教科の面白さだと思います。友達と話す時でも、学校からのお知らせを読む時でも、自分の気持ちを相手に伝える時でも、定期試験も入試も通り越えて社会に出た後でも私たちには「国語力」が必要です。国語の授業では、クラスメイトと数多くの文章を読み、書き、対話を繰り返すことで、問題が解けるようになることはもちろん、その先の人生に必要な多くのものを得ることができます。国語は言葉を通して様々なものや人、さらには新しい自分と出会い、親しくなるための教科です。ぜひ帝京八王子で勉強としての国語ではなく、生きた国語を学んでください。大澤 瑞樹 先生(理科)私は帝京八王子に来てから数年が経ちますが、本校の魅力は何といっても面倒見の良さです。例えば、進路指導では生徒1人1人の個性を尊重した指導を行うことで、昨今の入試形態に対応しています。また、夏期講習の講座数が非常に多く、長期休暇中に様々な教科の復習や予習ができます。生物では覚える必要のある用語や仕組みが非常に多く、二の足を踏んでしまうことがあります。そのため私は雑談も交えながら、単語に込められた意味や、なぜそのような仕組みになるのか、日常生活と結び付けて授業することを心がけています。また、夏休みにはスタディキャンプを通じて、普段とは全く異なる場所で、発展的な問題にチャレンジできます。ぜひ、自然豊かな帝京八王子で、生物の発見・探求をしてもらいたいと思います。書面だけでは伝えきれない良さが本校には沢山ありますので、学校説明会等で、実際に学校までお越しいただければ幸いです。高貝 七海 先生(英語科)英語は現在、世界中で約11億人以上の人達が使っています。そして、その人口の大半は第2言語として英語を使用している人や英語学習者です。英語を使えるようになるだけで、今まで知ることができなかった多くの知識や価値観、文化を知ることができるのです。週1~2で行われる日本人とネイティブの先生によるチームティーチングの授業や、海外への修学旅行や研修旅行、さらに高等学校の国際文化コースに進学するとスキットやニュースでより実践的な英語を学んでいきます。帝京八王子では、皆さんの英語への興味関心を引き出せるよう丁寧に授業や質問対応を行っています。英語が好きな人も苦手な人も、私たちと一緒に成長していきませんか?T.T.さん人間力は高校時代に最も身につけておくべきスキルの一つです。人間力とは、「思いやりの心」「気遣いの心」など人の内面を映す力です。これらは、大学進学のみならず、社会人として生きていく中で大切な力であると私は思います。帝京八王子では同学年だけでなく、上級生や下級生との繋がりをつくる機会が多いので自然と人間力を身につけることができます。帝京八王子で過ごした6年間は、私にとって学習面の成長だけでなく自分の人間力を磨き成長させる大切な時間となりました。卒業生メッセージ教員紹介メッセージ

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る