中学 2 年A.H高校 1 年M.T中学 1 年G.O企業研究を通して特に学びになったのは、「いかに自分の考えを相手に伝えるか」です。 発表のためのプレゼンテーション資料やプロモーションビデオを制作する中で、相手にわかりやすく、より興味をもってもらえるよう表現する力が養われたと思います。 中1 の時の SDGs 映画祭での「自分の考えたものを形にする」という経験が今に繋がっていると感じました。 現在考えているのは、ゴミのポイ捨てを防げるような案を作ってみたいということ。また他の生徒の発表を見て、根拠があると内容がよりわかりやすいと気づいたので、説得力を持たせる方法についても学び、中3 の STEAM の授業で活かしていけるよう頑張りたいです。中学 3 年H.TSDGs ワークショップでは、世界中でさまざまな活動をしている方からお話を聞いたり、他の学年の発表を見たりできる特別な経験が得られます。 私が特に学びになったのは、ケニアでガイドをしている方のお話です。ケニアの現状や自分がやってきたこと、そのために何が必要だったのかを詳しくお話しくださり、自分の夢を実現させるための方法を教えてくれました。 現場で活躍している方の話を聞けたことで、外国に対する解像度が上がり、ますますグローバルなことに興味が湧いてきました。 将来は映画監督になり、作品を通して自分の思いやさまざまな世界、社会問題などに興味をもってくれる人を増やしていきたいと考えています。高校 2 年A.T聖徳学園在校中は、勉強だけでなく、書道部の活動をはじめとする課外活動にも励みました。 中3の時のニュージーランドでのホームステイが印象に残っています。 ホストファミリー達と交流する中で、多様な文化や価値観に触れられ、自分の視野を広げる良い経験となりました。 中1の地理の先生の授業で世界の宗教に興味を持ったことから、 大学では宗教学を専攻。 大学で学ぶ中で、より抽象的な「死」という概念に関心を抱き、ペットの死に際して用いられる「虹の橋を渡る」という表現についてインタビュー調査を行い、卒業論文を書き上げました。これからは国家公務員として、誰もが働きやすい社会づくりに貢献するのが私の目標です。 聖徳学園にはいろいろな人と出会い、さまざまな物事にチャレンジする機会があり、一緒に悩み、サポートしてくださる先生・仲間がいます。 聖徳での出会いは、人生においてかけがえのないものであると私自身確信しています。この環境を活かし、皆様の学生生活が充実したものになることを願っています。相手にわかりやすく表現する力が身についたと実感海外のリアルを知り、さらにグローバルな課題への興味が聖 徳 学 園 で の 人との 出 会 い が 私 の 道 標 に なりました自分の発想を技術で表現する楽しさを知りましたチームみんなで創り上げる大切さを学びました国際協力プロジェクトは自分を支えてくれる武器になるSDGs 映画祭の取り組みでは、授業で学んだ「自分にはなかった考え方」や「想像する」ことで物語を作ることができました。 最初はコンピュータに慣れるのに少し時間がかかるかなと思いましたが、先生や動画研究部の部員の皆さんに教えてもらいながら、頑張って操作を覚えました。これからやってみたいのは、自分の発想で何かの物語を作ることです。 将来はテニス選手を目指していますが、動画制作にも興味があるので、もっと編集技術についても学びたいと思っています。 聖徳学園は ICTを使った授業が充実していますが、知識や技術をしっかり身につけるためには、自分から積極的にやろうとすることが大事だと思います。STEAM の授業は、チームの仲間と協力しながら課題に取り組むことが多く、新鮮で学びの多い時間でした。SDGs 成果報告会では、チームのメンバーと半年間取り組んできた活動を多くの方々に見ていただけただけでなく、さまざまな意見をいただけたことがとても印象的で、「授業だけで終わらせたくない。これからも続けたい」と強く感じました。 Illustrator の使い方を学び、普段何気なく目にしているロゴやマークがどのように作られているのかを知り、自分でも体験できたことがとても楽しかったです。 中3では地域貢献プロジェクトに取り組みましたが、今後は視野を広げ、日本や世界のためにできることを探していきたいと考えています。「どんなことでも国際支援と結びつけることができる。」国際協力プロジェクトを通して、それを学ぶことができました。私は高1の頃から地方創生に取り組んできたのですが、国際協力とは結びつかないと思い込んでいたのです。しかしルワンダ研修旅行に参加したことによってその考えが覆りました。 人手不足の地方農業に対し、種とノウハウの使用料を払い、途上国で実際に農作物を栽培するという取り組みを通して、地方にはお金が入り、途上国では現地の人に仕事を与えることができることを知ったのです。私はこれからの社会のために、地方創生×国際協力に携わりたいと考えているので、たくさんの国の言語や地方創生の技術を学び、伸ばしていきたいです。2019 年度卒業 東北大学 文学部 卒業 国家公務員K.K10
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