聖徳学園高等学校|デジタルパンフレット
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sagesesMesagMeSHOTOKU GAKUEN SENIOR HIGH SCHOOL 202328 「やってみたいことが見つかったら、勇気を持って突っ走ってみよう」。それが聖徳学園に入学した私の決意でした。ネイティブの英語の先生とは毎日のように話して、2年次には杏林大学で開催されるスピーチコンテストに参加し、さらに、3年次には模擬国連への参加にもチャレンジしました。テレビのクイズ番組で活躍する学校の生徒とのディスカッションにワクワクしながら、ウクライナ大使となって交渉しました。 聖徳学園は、そのときの自分に何ができるかを考えて起こしたアクションが、きちんと評価される学校でした。昨年は、読売新聞社が大学生と共同で、タブロイド判の学生新聞を発行し、全国の大学や高校に配布する活動に取り組みました。私は企画立案から取材、執筆、レイアウト構成、そして配布先の獲得まで携わりました。聖徳学園時代に培った「面白そうと思ったら、飛び込んでみる」精神は、大学生活にも存分に活きています。 父の転勤で中学生時代をアメリカで過ごした僕は、聖徳学園を帰国生入試で受験しました。この学校がグローバル教育に力を注いでいると聞き、現地で身につけた英語の力を伸ばせると考えたためです。また聖徳学園を選んだ理由はICT教育にもあります。アメリカの学校では、生徒はみなタブレットを手にアクティブ・ラーニング型の授業を楽しんでいました。プレゼンテーションも頻繁に行われていました。聖徳学園も同じような環境だったので、ここで学びたいと思ったのです。入学してすぐにこの学校にある「国際交流ボランティア」という団体に入りました。来校した海外の学生をもてなす交流会などの企画や運営をする団体です。アフリカのルワンダを始めとする諸外国の支援活動もしていました。僕はこの代表を務めた他、ベトナムやルワンダへの国際研修プログラムにも参加しました。こうした経験を糧に入学した国際基督教大学で、これからの教育の在り方について研究しています。最先端の教育で日本を変えていきたいと思っています。國學院大學 法学部A.I2018年度卒業国際基督教大学 教養学部  K.I2019年度卒業時代は、作品志向チャレンジする生徒が評価される学校でした最先端の教育によって日本を変えていきたい

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