聖徳学園高等学校|デジタルパンフレット
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挑戦し実行する力を進路に繋げていく●SHOTOKU GAKUEN SENIOR HIGH SCHOOL 202304後藤先生 3人は進学セミナーを受講していますよね。A.F 僕は発展数学と発展英語です。数学はこのレベルの問題が解けなければいけないんだということも理解できるし、ライバルたちと切磋琢磨できるという面でも楽しいです。英語は日頃それほどガツガツやっていないので、セミナーで引っ張ってもらっている感じで助かっています。M.T 私は標準数学と発展英語を取っています。英文法が苦手なため少々辛いのですが、先生がiPadアプリのKahoot!を用いて、ゲーム感覚を取り入れてくれるので何とか頑張っています。M.K 私も標準数学と発展英語です。数学は復習にもなるし、英語は大学受験に繋がる問題をやっているところがありがたいです。難しいことをやらなければいけない環境に身を置くことも大事だなと感じます。後藤先生 逃げたいとか嫌だとか思うことがあっても、自分の目標が見つかれば逃げずに取り組むことができますよね。本当に苦しかったら、先生に相談してくれると信じています。2年次は文理にクラスが分かれ、本格的な進路の話をすることになっていきますが、部活でも行事でも核となる学年でもありますので、そこは存分に楽しんでほしいと思っています。どんな進路を選ぶのか、大学受験に向けてどのように勉強していくかのロードマップは生徒それぞれ。面談時に限らずいつでも相談に乗りますし、みなさんの希望に即した大学の学問に関する情報も随時提供していきます。ですから学校生活の中でやりたいことに挑戦し、実現させる行動力を身につけ、大学進学や将来の職業に繋げてほしいですね。必要性はわかっているのですが。後藤先生 悩むことも大事です。M.Tさんは教科学習において、全体像を見てそこから具体的なアプローチをしていくことができているので、進路についてもきっとそれができると思います。M.K 高校で物理を学び、身の回りで起こる現象の原理を理解できることの楽しさを感じるし、数学も好きなので、何らかの研究開発に携わるエンジニアになりたいと思っています。後藤先生 好きなこととリンクさせられる将来を描けるのはいいことですね。国公立大学の受験では、得意な科目だけではなく苦手科目も必要になるので、勉強のタイミングや問題集の使い方などについて、状況に応じたアドバイスをしているつもりですが、どうでしょうか。2年次、3年次でも1年次同様面談期間を設けているので、時期を踏まえた進路指導やサポートをしていくことになりますが。A.F 面談では、入試のことやこれからどうしていけばいいのか、かなり突っ込んだ話もしてくださったので、先が見えやすくなりました。M.T 面談だけでなく普段から相談に乗ってもらっていますが、先生の言葉を信じて数学の授業があった日は必ずドリルをやるようにしていたら、テスト前に徹夜しなくて済むようになりました。進路の悩みにも親身にアドバイスをいただいているので、頼りにしています。最終的には自分で決めるべきことなので、あまり細かく「こうだ」と決めつけるようなことは言われないので、ありがたいなと思っています。M.K 強制的に何かをしなさいとは言われないけれど、こちらから質問するとちゃんと手を差し伸べてくれるので、「やらなきゃ」って気持ちになります。アドバイスを行動に繋げられるようになりました。高校2年M.T高校2年M.K高校2年A.F

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