法政大学中学高等学校|デジタルパンフレット
12/26

卒業生インタビュー住友商事株式会社 2012年度卒業2019年度卒業 法政大学 法学部 法律学科4年●在学中に印象的だったこと 様々な授業、テスト、水泳部での活動、卒業論文の執筆など思い出は多いのですが、オーストラリアでのホームステイや、海外修学旅行(シンガポール)、ドイツ派遣等海外に触れる機会が多かったことにとても感謝しています。海外に興味を持つ要因の1つになったと思います。●現在の進路を志望した理由 大学進学後、留学などの経験を経て海外で国際協力に携わるのが将来の夢となりました。民間企業の立場から、自社・顧客・社会にとってwin-win-winのビジネス(=国際協力)を行いたいと思ったことがきっかけで、社会の根底を支える社会インフラに携わる業界を志望し、最終的には現在の会社に入社を決めました。●在学中に経験して、今の職業に活かされていること 部活動と学校外のスイミングクラブの活動を両立するには多くの葛藤がありました。最終的にはどちらもやり切ると腹を決めたわけですが、この時の考え方や、その後の行動は今も大切にしています。出来るだけ全てやるということを意識して生活しています。●現在の進路(学部・学科)を志望した理由 高校で、政治に左右される国民や憲法、人々の権利について学び「法律は国民を助けるためにあるのに、政府の決定により効果があまりないのでは」と考えました。全ての人が法律の下で安心して暮らすにはどうすればよいか、この疑問を解消するために、法学部を志望しました。●在学中に学んで現在活かされていること 硬式テニス部に所属し、周囲の人に感謝すること、たくさんの人が気持ちよく過ごせるように目配り・気配りをすることを学びました。その経験により現在のアルバイト先では、上司やお客様から良い評価をいただくことが多くあり、大変だった部活を乗り越えたことが今につながっているのだと実感しています。●これからの人生において目標としていること 大学生になり気づいたのは、高校時代の大切さです。高校生だったときは当たり前だった毎日がいかに素晴らしかったかを理解しました。人は物事が終わった時に、その物事の大切さを実感するのだと思いました。今後、大学時代を振り返った時、悔いのない毎日だったと思えるよう、大学生活を大切に過ごしていきたいです。HOSEI UNIVERSITY JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL11社会にはばたく卒業生InterviewwithGraduatesInterviewwithGraduatesまずは夢を持つことそしてそれに向かって行動していくこと高校時代の当たり前の毎日がかけがえのないものと気づきましたK.R.M.R.Interview with Graduates法政中高の

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る