法政大学中学高等学校|デジタルパンフレット
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法政大学中学高等学校 校長 植月文隆  中学・高校という時期は、自我の目覚めとともに人格の形成が進み、身体的・心理的に激しく変化します。そして、他者との出会いが自己理解や価値観の形成に繋がっていきます。さまざまに揺れ動く中高時代を過ごすにあたって、受験生のみなさんに伝えたいことは以下の4つです。 一人ひとりが異なる遺伝子を持っていて、全く同じ人は自然界には存在しません。地球上には81億人もの人間が存在していますが、自分に代わる人は一人もいないのです。自分という存在は、かけがえのない存在であることを忘れないでいてください。 地球上に自分と同じ人はいないということは、つまり自分と異なる人しかいないということです。学校でも社会でも、まずはお互いに「違う」ということを認識することが大切です。考え方や感じ方などは違っていて当たり前。さまざまな人と関係を築いていくなかで、違いを理解し認め合い、個人として尊重し合えるようになってほしいと願っています。25 授業や行事、部活動などはもちろん、高大連携プログラムや課外活動を通して、自分の興味や関心を広げ、とことんのめり込んでください。チャレンジや失敗を繰り返していくなかで、さまざまな問いや課題が見つかるはず。それらを「なんとか解決したい」とあれこれ考えて、行動してみてください。ここには、自らの可能性をどこまでも追い求めることのできる環境が整っています。「自ら考え、進んで行動する」。われわれは常に「誰かが」ではなく「自らが」、世界や日本の未来を創造する当事者であることを忘れてはなりません。 平和で民主的な社会を形成するために、主体的に、そして創造的に自分の人生を生きてください。 法政大学中学高等学校は、安全で安心な環境のもと、違いを受け入れ助け合い、互いの存在を大切に思うことができる、そのような学びの場であり続けます。ぜひ、この学び舎で一生の友と出会い、互いに学び合い、豊かな人間性を育み、自分の人生を生きる力を培っていってください。可能性は無限大であるということ自分の人生を生きる自分はかけがえのない存在であるということ互いを「個人」として尊重することM E S S A G E可能性は無限大、自分の人生を生きる

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