法政大学中学高等学校|デジタルパンフレット
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自主・自律2024 SCHOOL GUIDE大学付属校ならではのスクールライフ仲間と協力し成し遂げ続ける学校生活 法政大学中学校は「自主・自律」の精神を尊び、全ての取り組みでその精神を追求する学校です。 現在、私たち生徒会執行部は、生徒一人ひとりの個性を尊重するために主体的に行動し、制服改定などに積極的に取り組んでいます。 普段の授業では自ら考える場面や仲間と協力する場面が多くあり、主体性や社会性を養うことができます。例えばプレゼンテーションでは個人またはグループで内容や伝え方を考え発表しています。個性と主体性主体性を育む3年間の学び中学生徒会長 M.R.自由な発想で考え、仲間とともにさまざまなことにチャレンジできること。それが大学付属校である本校の魅力です。身近なことから社会問題まで、自分たちの課題と向き合い、自分たち自身で解決方法を探る。そんな主体的な学びの場がここにあります。 法政大学高校は自主・自律という教育精神を掲げています。私たちの考える自主・自律とは良いこと、悪いことを判断し自ら律することです。私たちは3年間を通じてこの力を培っていきます。また、今年度は生徒主体の学校づくりを学校全体(生徒・保護者・先生方)で行っていきます。その一環として昨年度に続き委員会活動の活性化に取り組むほか、クラブ活動の在り方などにも目を向けていきます。そして、コロナ禍以降の学校生活や行事の「新たな形」を模索します。高校生徒会長 H.K.04コミュニケーション能力や問題解決能力を高める受験勉強にとらわれない クラブ活動、生徒会活動、行事の企画や運営など、自分が本当に打ち込みたいことに全力を注ぐことができます。自分たちで考え、自分たちで創るからこそ得られる達成感。お互いの考えをぶつけ合い、みんなで1つのことを成し遂げていく中で築かれる仲間達との信頼感。決して授業だけでは得られないたくさんの経験は、何事にも代えがたい貴重な財産になります。他者や社会と関わる 学校生活のあらゆる場面で求められるのは、生徒が自ら考え、判断し行動することです。そして、自分だけではなく仲間の主体性も尊重しながら、互いに夢の実現に向けて行動していかなければなりません。そのためには協調性と、問題解決能力が重要になります。生徒同士や、教員・保護者・地域の方々との対話やコミュニケーションなど、様々な社会生活を経験する中で、大きく成長します。Hosei Education自ら考え判断する「自律した人間」を育てる

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