法政大学中学高等学校|デジタルパンフレット
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体験談HOSEI UNIVERSITY JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL左:中3美術での卒業記念品作成の藍染め制作左の藍染め制作右:中学3年間での授業のまとめ時、質問することが怖かったのですが、法政の先生方は生徒の質問に対して、とても丁寧に対応してくれて、理解できるまできちんと説明してくれるので、質問する怖さもなくなり安心もできました。覚えることより考えることの重要性 なかなか試験の結果が出ない教科でしたが理科は好きな教科です。法政中学での理科の授業では面白いエピソードや、雑談を交えながら授業をしてくれる先生がいたこともあって、授業そのものが楽しかったです。でもその授業では、単に「答えを覚える」のではなく「なぜその答えに至るのか」というその答えに行き着くプロセスが重要視されていたので、自分の今持っている知識を使って考える姿勢が身についたと思います。その姿勢は法政中学のどの授業でも重要視されていると思います。3年間の法政中学の授業を通して私自身「考える」癖がついたと思いますし、更に言えば生きる上でも大切な「考える力」が少しは身についたのかなと思います。でも物事を順序立てて考えることが私自身は苦手なので、それは今後の課題にしたいと思います。高校での目標を具体的に持つことの出来る法政中学校高校で中学 中学3年間を振り返ってみると、ある出来事について先生から多角的に質的に質問されることが多いので、私自身の考え方がより複雑に創造されたとれたと感じますし、学校生活を通して自己肯定感を高めることも出来たと思たと思います。ですが、まだまだ「自分自身で考えて答えに至る」というこいうことが出来ていないと思います。法政高校では、自分自身で考え、将来社将来社会に出た時にどう行動し還元するのかといった問題意識を持って生活て生活していこうと思います。法政中学は高校との一貫校なので中学での反での反省点や課題を明確にして高校に進むことができるので自分の成長につ長につながると思います。高校2年 K.Y.07こなすことが目標ではない学び 中学で本格的に始まる英語では、小学生の頃に英会話を習っていたこともあって、それほど苦手意識はありませんでしたが、各学期に1度行われる英語のスピーチには、人前で英語を話すという緊張からよく言葉に詰まっていたこともあって苦手意識を持っていました。でも、クラスメートのスピーチを聞くうちに、ただ覚えたことを発表するのではなく、聞いてくれている人が楽しめるように話すことが大切だと感じました。そのため私自身、中学3年生の時のスピーチでは聞いてくれている人を楽しませるようなスピーチを意識するようになりました。それは英語のスピーチだけではなく、プレゼンテーション能力の向上にもつながったと実感しています。数学は進度が早いため、わからないことや疑問を持ったら自分から積極的に先生に質問することを心がけていました。その甲斐もあって毎回の授業の内容を理解して次の授業に臨むことができ、結果にもつながっていたと思います。法政中学の勉強では言われたことをこなすことを目指すのではなく、疑問を持ち質問することが大切なことなんだと感じました。私は小学校のExperiences法政中学で得た学び暗記ではなく考えることの大切さ

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