白梅学園清修中高一貫部|デジタルパンフレット
6/24

*エリコラ …… 清修独自の課外活動「エリアコラボレーション」p19ご参照ください5進学先進学Q&AQ1.Q2.Q3.Q4.遠藤さんのA1.A2.A3.A4.卒業後1年間浪人生として勉強に取り組んでいましたが、毎月模試の結果を持って清修に訪れ、先生に受験指導のアドバイスをしていただいていました。塾に通わず受験対策がしっかりできたのは清修のおかげです。志望校を決めたのは?…………塾or予備校は?・・………………受験勉強は?……………………お気に入りの勉強場所は?……卒業後も続く親身なアドバイス高2通いませんでした学校で自習アトリウムなりたい自分へ近づいた清修でのヒント子どものころから好奇心旺盛でマイペースな私に、清修はぴったりの学校でした。学校が掲げる「フロンティア精神」を押し付けられた記憶はないのですが、生徒一人ひとりが独立して自主的に動いていました。自分をさらけ出し一人ひとりが独立して好きなことができる、やりたいことをみんなが応援してくれる。そんな自由でのびのびとした雰囲気がとても心地よかったです。アトリウムでは放課後多くの生徒が勉強していますが、私もその一人でした。途中休憩時間にはみんなでラジオ体操で体を伸ばしてリフレッシュ。一人でやるより、近くに頑張っている友だちがいる方が、「やらなきゃ」とモチベーションが上がりました。受験間近の12月、日没が早く外は真っ暗の放課後に先生が数学の補講を開いてくれたこともありました。エリコラ*、掃除の時間、さまざまなイベント、楽しかった思い出は数えきれません。幼いころ、父が連れて行ってくれたJAXAの一般公開に感動し、宇宙に携わる仕事に憧れていました。進学先は宇宙工学の研究が盛んな大学を中心に検討しました。各大学のWEBサイトを見て、どんなことに力を入れている大学か、入ったら何ができるかを調べました。最近は、入学初年度は幅広く学び、2年次以降に専門学部(学科)を選べるという大学も増えており、筑波大学もそのひとつ。視野を広げて、そこから本当にやりたいことを見つけるのもよいと思います。いくつかの候補の中、有志学生による人工衛星打ち上げプロジェクトがある筑波大学に決めました。今、そのプロジェクトに参加しています。女子校から男子比率の高い大学・学部へ進学しましたが、まわりを気にせず好きなことに熱中できるのは、清修で身についたスタンスだと思います。近い将来、みんなに「あの人工衛星、私が打ち上げたんだよ」と言って誇れるよう、頑張ります。筑波大学総合学域群第2類 2年Graduate卒業生メッセージ遠藤 こまち さん 第10期生(2021年3月卒業) 目指すは人工衛星の打ち上げ。夢に向かってまっすぐ進む自信と勇気をもらいました。

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る